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2026   6月6日

また2ヶ月以上もあいてしまった...

ここ数ヶ月、版画と詩がお互い影響し合って制作が進む...ようにしたかったのだけど、詩だけが先に進んでいって、

版画は休止状態、な感じだった。

最近わかってきたこと。同時進行はむずかしい。

やはり言葉は具体的なものでもあり、どうしても引っ張られてしまう。

詩全体のイメージ、重量感のようなものが心身に染み込んでいったなら(そこに時間がかかる)版画に取り掛かれそう。

逆に、もう随分と以前に作ったオブジェから、詩がすぐにも生まれそうな予感がある。

結局どちらから始めるにしても、ある時間差が必要なのかもしれない。

繋がってはいるのだけど、距離を保って糸がピンと張られるような...

と、悶々とする日々だったけれど、いいこともあった。

中国・広州で開催される実験映画フェスに「Weaving Gauze」が招待上映されることが正式に決まった、との連絡。

おぉぉ嬉しい。昨年のイメージフォーラムでの卒業上映以来、初めての上映なのでこれがワールドプレミア(!)

となる。まだ、上映素材を送ったり等々初めてのことが沢山あって、無事全部クリアできるか少し心配だけど

とにかく良かった。

​また詳細わかれば記したい。

2026  3月16日

3月、二作目の詩ができた。

二つの詩は、銅版画の制作過程と深いところでつながり合っている。

 

版画を始めたきっかけは、リルケの詩に感銘を受けて、この気持ちを強く刻み込みたい、という衝動からだった。

そして版画を作っていると、プロセスそのものをまるで詩のように感じる時がある。

今、詩を書いていると、ことばの肌触り、重さや軽さ、ゆらめき感や、向かうベクトルや、

ことばというものに対して、気づいてなかったことが沢山あることを知る、少しずつ敏感になっていく。

その感覚が、これから先、版画を作る時、映像を作る時にもきっと影響しあっていくと思う。

11月の個展で、それらが交わり合っていけるようにできれば。。

 

昨年作った映像「weaving gauze」、中国の実験映画フェスの方から連絡があり、

もしかして上映の機会を得られるかも。

昨年からの停滞感…がようやくゴロリと動き始めるような予感。

 

2026   2月9日

ときどき書いていこう、と思ってたのに年が明けてもう2026年。

昨年はいろいろ大波乱の1年で、制作がほとんど何もできなかった。

唯一、イメージフォーラムの卒業制作で仕上げた”Weaving Gauze”の映像に英語字幕をつけることはできて、

初めて映画祭にも応募した。

反戦映画祭、パレスチナ映画祭、、残念ながらノミネートされなかったけれど、国内で何かできないか、探ってみたい。

11月にはストライプハウスギャラリーで個展があるので、なんとか制作にエンジンかけれますように。

 

大波乱の中で心がずっと揺さぶられてきたせいか、映像に短い文章を添えて朗読したからか、詩を書きたい、、

という気持ちがフツフツしていた。

先月から「詩の工房」に通いはじめた。

2月、初めて自分の書いた詩を、工房で自分の声で読んだ。

「今日が誕生日ですね」と言われて、私の二つ目の誕生日は2月1日となった。

偶然だけど、詩の中に登場する”あなた” の誕生日も2月1日だ。

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